刑事弁護人の役割

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

今日は「刑事弁護人の役割」というお話しをします。

先日、自己肯定感を獲得するためには他者を肯定しましょうというお話しをしました(「他者肯定は自己肯定感に通ずる!」参照)。

今日は他者を肯定することについて参考になるお話しとして刑事事件の弁護人がどんな役割を担っているかをお話しします(以下刑事事件について簡単に解説しますが、わかりやすさを重視し、一部単純化している部分がありますので、ご注意ください。もし刑事事件にご興味があれば刑法や刑事訴訟法について書かれた書籍等をお読みください。)。

まず、刑事裁判とは犯罪(盗みとか詐欺など)を犯した人を検察官が訴追(裁判官に処罰してくれと申し出ること)し、裁判官が有罪か無罪か、有罪としてどの位の刑が相当かを判断します。

検察官は訴追者なので、被告人(罪を犯したとして起訴された人)がいかに処罰に値するかを主張立証します。被告人の「悪い面」にフォーカスします。

裁判官は公平公正な判断者として、被告人の「悪い面」も「良い面」も客観的に評価して判断を下します。

では弁護人の役割は何でしょうか?

弁護人の役割は

被告人の「良い面」にフォーカスする

ことです。

どんな被告人にも「良い面」が必ずあります。そもそも罪を犯していないかもしれませんし、仮に罪を犯していたとしても生い立ちなど同情すべき部分が必ずあるのものです。

仮に罪を実際に犯していれば、その被告人が非難に値することは言うまでもありません。しかし、見落とされがちな被告人の「良い面」を探し出し、そこにフォーカスし、指摘することが弁護人の役割なのです。99パーセント悪い面の被告人かもしれませんが、弁護人は1パーセントの良い面を探し出します。

この弁護人の役割は他者肯定するときのヒントになります。

欠点ばかりに目が行くかもしれませんが、刑事事件の弁護人のように良い点を探し出し、そこにフォーカスするように心がけましょう。他者の良い点にフォーカスすると、その想念がブーメランのように自分に返ってきて自分の心を癒してくれます(「ブーメランの法則」参照)。

ではでは。

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。

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