ドリームキラーとコンフォートゾーンとエフィカシー

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

今まで「ドリームキラー」「コンフォートゾーン」「エフィカシー」という用語を解説してきました。

今日はこれらを「抽象度」の高い視点から俯瞰し、どのような現象が生じるかを分析してみたいと思います。

人は誰しも自分の周囲にコンフォートゾーンを形成します。コンフォートゾーンの中にいれば居心地良く感じることができます。

例えば、あなたがサラリーマンだったとしましょう。

サラリーマンである自分がコンフォートゾーンです。仕事は大変でしょうが、ずっとサラリーマンをやってきたわけですし、生活できる収入を得ることができます。周囲も皆サラリーマンなので、特別劣等感を感じたりすることもありません。もしかしたら、他の同期より出世するなどして、優越感に浸っているかもしれません。兎にも角にも、いろいろ言ったところでサラリーマンであることが心地良いのです。

そこに、同僚が独立して起業すると言い出したらどうでしょうか?その彼又は彼女は夢を語ります。「起業して金持ちになるんだ」とか「自分はもっと自分らしく社会貢献するんだ」とか言い出します。きっとあなたは居心地悪く感じるはずです。今まで自分と同じだった(自分と同じコンフォートゾーンにいた)同僚が、突然コンフォートゾーンを抜け出すというのです。無意識が同僚を今までのコンフォートゾーンの中に留めておきたいと感じます。また、あなたはエフィカシーが脅かされるのを感じるでしょう。独立起業すればお金持ちになる可能性もありますし、自由度が高まりますから、「自分らしく社会貢献」もできるかもしれません。その可能性に蓋をしてサラリーマンのままこれでいいのだと思っていたのに、「これでいいのだ」という思いが揺さぶられます。

このように本音は「コンフォートゾーンを崩したくない」「自分のエフィカシーを維持したい」なのですが、出てくる言葉は「安定した職業を捨てるなんてもったいない」なのです。

 

上記はほんの一例にすぎません。

自分の周囲の人が夢(目標)を持ち、進みだそうとすると自分のコンフォートゾーンとエフィカシーが脅かされます。だから、留め置こうとしてドリームキラーになってしまうのです。

自分の子どもが自分よりもずっと高い社会的地位を得たらどう思いますか?

兄弟(姉妹)が自分よりもずっと高い社会的地位を得たらどう思いますか?

同じくらいだと思っていた友達が自分よりもずっと高い社会的地位を得たらどう思いますか?

建前上は祝福するかもしれません。

でも、本音では面白くないはずですよ。きっと。それで、悪口言ったりするんです。

ではでは。

 

 

 

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。 正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。 ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。
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