日野行介氏著「原発棄民」(毎日新聞出版)

こんにちは、森陽(もりあきら)です。

「プロフィール」

今回は本のご紹介です。

日野行介氏著「原発棄民」(毎日新聞出版)(副題「フクシマ5年後の真実」)です。

Peggy_Marco / Pixabay

 

2011年3月11日東日本大震災(以下単に「震災」といいます。)が日本を襲いました。

大量の犠牲者を出したのみならず、その影響で福島の原子力発電所から放射能が漏れ出し、周辺の人々は避難を余儀なくされました。

これらの事実は多くの日本国民の脳裏に刻まれているでしょう。

震災後しばらくは日本中震災の話題で持ちきりでした。テレビをつければ震災関係のニュースが流れ、ネット上には震災関係の記事が溢れていました。

あれだけの大震災と大事故です。当然のことです。

では、震災から約5年半が経過した2016年8月現在はどうでしょうか?

少なくとも、震災関係のニュースは徐々に徐々に少なくなり、ネット上でも震災関係の記事はあまり見かけなくなりました。

多くの日本国民の脳にとって、震災の重要性は確実に下がっていると言わざるを得ません。

被害回復が完全になされているならそれでもいいのです。

では、

果たして被害回復は完全になされているのでしょうか?

その疑問に一石を投じるのが本書「原発棄民」です。

棄民」という言葉は穏やかではありません。

しかし、「棄民」という言葉は本書の内容をとてもよく表しています。

私は本書や本書で語られている問題について多くを語るつもりはありません。

ただただ本書をお読み、そして、目を向けてくださいとのみ申し上げます。

東日本大震災及び原子力発電所事故の記憶が薄らいできている今こそしっかりと目を向ける必要があります。

目を向け、自分の頭で考え続ければ、背後にある今まで気が付かなかった意図が浮かび上がってきます。
最後になりますが、震災で亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、今なお震災及びその関連事故の被害で苦しんでおられる方々の一刻も早い被害回復を願ってやみません。

森陽でした。

ハピリプにご興味があれば「サイトマップ」をぜひご覧ください。記事の全体像が一覧できるようにしてあります。

LINEで送る
Pocket

森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。

正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。
ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。

カテゴリー: 本を紹介 タグ: , , , , , , , パーマリンク

コメントを残す