絶望の若者が希望を取り戻す方法

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

先日「藤田孝典氏著「貧困世代」(副題 社会の監獄に閉じ込められた若者たち)(講談社現代新書)」(※ネタバレあり)という本をご紹介しました。

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この本の中では

現在(2016年、平成28年)の若者は構造的に貧困を余儀なくされている

ということが紹介されています。

確かに、今まで当たり前だった「まじめに勉強し、いい会社に入り、中流の生活」を実現するのは急速に難しくなってきています。まじめに勉強したとしても「いい会社」に入ることができるのは極一握りであり、大学を出てブラック企業やアルバイト程度の賃金しかもらえない企業に就職せざるを得ない人もたくさんいます。

今まで「普通」とされてきた生活を送ることができる人はまるで特権階級のようになっています。

この状況下では若者が絶望してもおかしくありません。

まじめに勉強しようにも家が貧しければ勉強を継続すること自体が困難です。

貧乏な親の下に産まれた時点で人生がハードモード。そうやって人生を諦めている若者が少なからずいるのではないでしょうか。

そこで、今回は

「絶望の若者が希望を取り戻す方法」

と題し、若者が希望を取り戻す方法を考えられる限り述べていきたいと思います。

もちろんこれが全てではありませんが、一つの視点として参考にして頂きたく思います。

これもかなりチャレンジングな試みです。

たった一人でも絶望に苛まれる若者の心に希望の光をともすことができたらこれ以上の喜びはありません。

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まず想定しているのは親やその他の養育者、監護者(以下「親」といいます。)の所得水準が生活保護と同レベルの中学生、高校生です(小学生以下だと自分の人生を主体的に切り開くのはまだ難しかろうと思いますので、今回は中学生以上を想定することにします。)。

親が生活保護を受けているか受けていないかで為すべき行動が少しだけ変わってくるのですが、まずは親が生活保護を受けていることを前提に話を進め、そのあとに親が生活保護を受けてはいないけど、生活水準は同程度という方に向けたお話をします。

まず、親が生活保護を受けていれば、最低限高校を卒業することはできます。しかし、大学や専門学校でさらに学びたいと思ったときは簡単ではありません。

親に学費や生活費を出してもらうことは期待できないので、それではと奨学金とアルバイトでなんとか学生生活を維持しようと考えるでしょうが、その場合肝心の勉強する時間を確保することができなくなってしまいます。

また、現在では大学を卒業したとしても収入の良い職業に就けるかは極めて不確定です。卒業と同時に大きな借金を背負う奨学金を受けての大学等進学は大きなリスクがあると言わざるを得ません。

奨学金という借金を背負うくらいなら進学せず就職した方がよいかというとこちらもバラ色とは言い難いものがあります。一般的に最終学歴が大卒より高卒の方が給料が低く抑えられる傾向がありますし、専門性を身に着けていなければ給料が高い職種に就くことも困難です。結局一生貧困が続くということになりかねません。

ではどうすればいいのでしょうか?

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ここでハピリプは一つ希望を提示します。

それは

高校卒業と同時に起業

することです。

そして、起業で稼いだお金を使って、好きなことを学ぶために好きな大学や専門学校に行けばよいと思います。大学(専門学校)1年生になるのがなにも18歳でなくても構いません。

起業ならば才覚によっては大金を稼ぎだすこともできます。しかも、現在では初期費用をかけずに起業する環境がかつてないほど整っています。

起業というと借金をして事業をするというイメージを持たれている方も多いでしょうが、現在では借金をせずとも起業する方法はいくらでもあります。

また、借金が必ずしも悪いわけではありません。要はお金を借り、支払う利息以上の利回りを事業で叩き出せばいいのです。そうすることで借金は利益を生みます。ほとんどの企業は借金をして、利息以上の利回りを事業で生み出すことで活動を続け、利益を出しています。その意味で、事業のための借金を過剰に怖がる必要はありません。

また、仮に失敗しても自己破産することができます。自己破産すれば借金は原則的にゼロになります(「免責許可」されるのが条件で、また免責許可されたとしても一部免責されない債権もあります。)。自己破産の時点で生活に必要不可欠なものを除く財産の保持は許されませんが、それでも最悪「ゼロ」になるだけで、マイナスになることはありません。「ゼロ」になったところで、振り出しに戻っただけです。

なお、当たり前のことですが、起業はリスクをとって行うものであり、自己責任による決断が大前提です。

さて、こう考えればチャンスに賭けるべきだと思いませんか?黙っていれば一生貧困生活の可能性が極めて高い。であるならばリスクをとってチャレンジする選択は「あり」ではないでしょうか。

 

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では、高校卒業と同時に起業するために中学、高校時代は何をすべきでしょうか?

それは

徹底的に学ぶこと

です。

これに尽きます。

起業を成功させるにしても情報量が多ければ多い程有利になります。学べば学ぶほどIQも鍛えられ上がっていきます。

そもそもゆるい頭で起業しようとしても成功は難しいと思いませんか?

徹底的に学んで学んで学んで学び尽くす

ことこそ中学、高校時代になすべきことです。

今はお金をそれほどかけずとも学ぶことができます。

最低限インターネットにアクセスできる環境だけは何としても整え、あとはインターネット上にある無料でゲットできる情報をまずは学び尽くしましょう。これだけでもかなり情報量になります。

何から学べばよいかわからなければ、まずこのハピリプを何度も熟読してください。ハピリプにはあなたば人生を切り開く智恵を惜しみなく(しかも今のところ無料で)つぎ込んでいます。ハピリプでご紹介している本を読むのもいいでしょう。知識を得ようとすることは同時に脳を鍛えることにもなりますからね!

また、図書館を徹底活用すればかなりの量の本を読むことができます。起業に関する本のみならず、古典とされている本は読破しておいた方がいいです。古典を読むことが人生の土台となり、人間としての深みを作るからです。

学校での勉強は学ぶに値する教師がいるならば必死で学ぶとよいと思います。

しかし、一般的に学校の授業の速度は遅すぎるので注意が必要です。中学高校の全期間を学びに費やしたとしても6年間しかありません。無駄なことをしている暇などないのです。中学高校で学習するレベルの内容くらい一年間かけずにマスターするくらいの心構えが必要です。

とにかく必死で学ぶことです。それこそ命がけで学ぶべきです。

テレビを見たりゲームをしている暇など一秒もありません。

ちんたら遊びに行く暇だってありません。彼氏彼女をつくって息抜きをする程度ならいいでしょうが、だらだらと遊ぶのは論外です。仲間が欲しければともに学ぶ仲間を作りましょう。

徹底的に学び、高校卒業時の起業に備えます。

起業の仕方はそれぞれなので、各人学びの過程でクリエイティブに生み出してください。

この方法ならば、親が貧しくとも社会的に這い上がることができる可能性があります。

中学高校時代は労働することなく学ぶことが許される唯一の期間です。この期間に学べるものは全て学びましょう。親が生活保護を受給している場合、アルバイトをしても保護課に給料を返還しなくてはいけなくなりますから、アルバイトはしない方がいいです。学ぶのは権利ですから、学ぶ権利を行使して徹底的に学びましょう。

一方、親が生活保護を受給していない場合、アルバイトをして稼いだお金は自分で使うことができます。お金をかけた方が学びの質が上がることは間違いないので、学びの質を上げるために使うならアルバイトをしてお金を稼ぐ方法も「あり」になります。インターネット上の情報も有料情報の方が無料情報よりも質が高いのは言うまでもありません。そこにお金を使えるなら使った方がいいです(ただし、有料情報も玉石混交(ぎょくせきこんこう。いいものも悪いものもごちゃ混ぜになっているということ。)ですから、そこは自己責任で見極めてください。)。

現代の若者は普通にしていたら貧困生活を余儀なくされてしまいます。そこは間違いありません。

旧来のいい大学に入りいい会社に入る式の方法も一応残されていますが、「イス」の数は激減しています。親の所得に恵まれない環境下でそこに割って入ることは容易ではないでしょう。

それよりは起業の方が成功の確率が高かろうと思います。そして、起業で成功したら大学に行くこともできるし、大企業に就職することも不可能ではないでしょう。起業して成功させることができる程の人材をのどから手がでるほど欲しい企業はいくらでもあります。

このように考えると希望が湧いてきませんか?

確かに容易な道ではありませんが、少なくとも「希望」があります。それもただの幻ではなく、現実に極貧から起業して成功した人など星の数ほどいますからね。

geralt / Pixabay

最後に、どのような人生の選択をするかはあなたの自由意思に委ねられています。

ハピリプが推奨するように起業すべく学び始めるのも、そうでない人生を選択するのもあなたの自由です。

ハピリプも成功を保障するわけではありません。あくまでこの厳しい社会を生き延びる一つの選択肢を提示するにすぎません。

あなたは、いずれの選択をする場合も常に自己責任で結果を引き受ける必要があります。

あなたが人生を真剣に考え、主体的に高いエフィカシーをもって決断し、自己責任で人生を切り開かき、充実した人生を送られることを願ってやみません。

ではでは。

※本の紹介についての記事は「まとめ「本を紹介」編」にありますので、ぜひご覧ください。また、ハピリプのそれ以外の記事は「サイトマップ」にまとめていますので、よかったらこちらもご覧ください。ハピリプがあなたの幸せに少しでも貢献できたら嬉しく思います。

 

 

 

 

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。

正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。
ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。

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