貧困から抜け出すということ

こんにちは、森陽(もりあきら)です。

「プロフィール」

先日、東洋経済オンラインで「貧困を脱した35歳女性が絶対に伝えたいこと」という記事を読みました。

魂を揺さぶる優れた記事です。できれば一読後、以下読み進めて頂けると幸いです。

Unsplash / Pixabay

 

この記事には平田綾さん(35歳、仮名)(以下「平田さん」といいます。)という女性が登場します。
平田さんは絶対的貧困の状態からスタートし、想像を絶する努力を経てシステムエンジニアとして外資系会社に就職し、年収は500万円ほどとなり、生活は一気に安定します。

これだけ読めばサクセスストーリーですが、読後感は全く軽くありません。それどころか、ズシリと重いものを感じます。

平田さんの人生は私の脳の重要性関数に引っかかり、無視出来ないものを感じ、今このブログ(ハピリプ)を書いています。

重要性関数に引っかかった理由の一つは、(平田さんの置かれた状況に比べれば、私が経験した貧困など全く大したものではないものの、)私もまた貧困から這い上がった経験があるからです。平田さんの人生が私の人生と一部重なりました。

また、今の若者が貧困から抜け出すにはどうしたらよいかを考え、若者自らが取りうる方法論をハピリプの記事でお示ししたことがあります。

「絶望の若者が希望を取り戻す方法」

平田さんの人生は私が示した方法論を実践しているように感じました。

もちろん、私が示した方法論と平田さんが勝ち得たサクセスストーリーは全く同じではありませんが、少なくとも私がのイメージした貧困脱出法のかなりの部分を実践しているように感じます。

はっきり言って、平田さんの凄さは尋常ではありません。I.Qもかなり高いはずです。

高いI.Qを駆使し、尋常ではない努力の末に平田さんは「成功」と十分に言いうる結果を手にしました。

そのことに私は賞賛を惜しみません。マジで凄いです。ほとんどの人がなし得ない偉業だと評価できます。

しかし、です。

私の心を捕らえて離さないのはここから先です。

そんな成功を掴んだかに見える平田さんが全く幸せそうではないのです。

傷ついた心を抱え、傷口がいつ開くのではないかと怯えながら、じっとうずくまっているように感じました。

そして、この平田さんの感覚は私にはわからなくもないのです。

というか、私にも身に覚えのがあります。

私も平田さんと同じく安定した職を得ることで貧困から脱出することができました。

自分で言ってしまいますが、私にも尋常じゃない努力の末に獲得した能力があります。私がやったことを他の人が真似出来るかというと、きっとほとんどの人に無理です。少なくともそう思えることを成し遂げて私は安定した職を得ます。

経済的には一安心です。平田さんと同じでです。

しかし、私の生きる苦悩はそこから始まります。

経済的に安定するということは、目の前のサバイバルから解放されるということです。

パッと時間が出来、そこで自分の心の傷と向き合わざるを得なくなります。

平田さんは今後結婚するつもりはないと言っていました。

奇しくも、私も結婚するつもりはありませんでした。

不安定な自分の精神状態で子育てをすれば子どもを確実に不幸にすると思いましたし、そもそも自分の遺伝子を残すまいと心に決めていたのです。

とはいうものの、心に傷を抱えた状態で生きることは苦しくて仕方がありません。

だから私はどうにかこうにか心の傷を癒そうとして悪戦苦闘しました(ハピリプの読者の方にも私と同じように悪戦苦闘している方も多いのではないかと想像します。)。

そして、私の場合、運よく心の傷を癒すための一定の方法を編み出すことができ、それを実践した結果、今では生きることが全く苦しくなくなりました。精神状態もすこぶる安定しています。

ことあたりの詳しい事情は「なぜ生きる?」「自己紹介」に書いています。

(この二つの記事は優先的に読んで欲しいので、固定ページにしています。)

その後、私は結婚しました。

結婚を決意したのは

自分の精神状態が完全に安定した自信があった

からです。

「死にたい」気持ちが完全になくなっていることは当然として、どのようにマインドを使えば幸せに生きることができるかわかっていました。

パートナーを幸せにする自信は当然ありましたし、仮に子どもを授かった場合、私の不安定さを子どもに「移(うつ)す」恐れが全くなかったからです。

それどころか、長年の研究の末、どう子どもに接すれば子どもを精神的に縛ることになり、逆にどう子どもに接すれば子どもが自由に人生を謳歌できるようになるかもわかっていました。

このあたりは、私の実際の経験経をベースにしながらコーチングを学んだことが極めて極めて大きな要因です。

そして、一人の子どもを授かりました。(2016年現在)3歳になる男の子です。子どもはとてもとてもそりゃあかわいいです。

私の子育てはコーチングをベースとしています。

→私の子育ての詳細は「まとめ「子育て」編」をぜひご覧ください。

コーチングは極めて奥が深く、今なお学びの途上です。さらなる学びを得るための次の一手を着々と打っています。今は詳細を明かせませんが、そのうちハピリプでもご紹介できると思います。

 

さて、話を平田さんに戻します。

 

平田さんがこれから人生をハッピーに生きていこうとした場合、心の傷を癒す必要がどうしてもあります。

心の傷を癒すことができないでいると、それがどうしようもなく「破壊的な悪さ」をする恐れがあるからです。

私は心の傷を癒す方法を求め、本を読み漁り、その他ありとあらゆる試行錯誤を繰り返しました。

そして、心の傷を癒す方法にたどりつき、少なくとも私自身の心の傷は完全に癒えています。

さらに、私がたどり着き得た方法論を私以外の心の傷に苦しむ方とシェアしようとする試みがこのハピリプです。

ですので、手前みそですが、心の傷を癒す方法はハピリプ(特に「幸せになるための考え方」編)を読み、そして書いてあることを実践することです。

効果を保障することまではできませんが、心の傷が癒える可能性は大いにあるとおもっています。私が人生をかけて得た方法論を惜しげもなく公開しているのがハピリプだからです。

ぜひぜひぜひ、ハピリプにアクセスしていただきたいと思います。ハピリプは無償で私のノウハウを提供していますので、タダ(無料)です。

ただし、いつまでもタダ(無料)ではないかもしれません。今のうちにどうぞアクセスしていただきたいと思います。

また、もし可能なら、平田さんと直接お会いしてお話を伺ってみたいなあと思ったりもします。私なら、平田さんに何かしら有益な影響を与えうると思うからです。

 

コーチングを受けるのもあり

 

ハピリプ以外で心の傷を癒そうと思った場合、金銭面でハードルは上がるものの、コーチングを受けるのもありです。

精神疾患を疑われる場合は専門の医者にかかることをオススメいたしますが、「生きることが苦しい」という症状のみの場合、逆に医者よりもコーチングの方が有効である可能性があります。

「生きることが苦しい」原因を突き詰めると「エフィカシー」が低いことが根本的な原因であり、コーチングはエフィカシーを高めることに特化しているからです。

コーチングにはさまざまな流派がありますが、私としては苫米地式認定コーチの方のコーチングをオススメします。苫米地式コーチングは認知科学をベースとしたモデルであり、単なる経験則をベースとしたコーチングとは一線を画するからです。

特に、「ゴールを達成可能なものにしなさい」と教えるコーチングは絶対に避けた方がいいでしょう。そのようなコーチングを受けると、より現状に縛られることになり、受けない方がマシだったということになりかねないからです。

ではでは。

森陽でした。

※ハピリプにご興味があれば「サイトマップ」をぜひご覧ください。記事の全体像がわかるようにしてあります。

※2016年(平成28年)9月追記。なんと平田さんご本人から連絡をいただき、平田さんとお会いしてきました。そのときのご報告は「ご本人にお会いしました!」で詳述していますので、こちらもぜひご覧ください。

 

 

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。 正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。 ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。
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