児童虐待10万件

こんにちは、森陽(もりあきら)です。

「自己紹介」

2016年8月4日北海道新聞夕刊児童虐待が年間10万件にも及ぶとの記事がありました。

朝日新聞デジタル版にも同様の記事があります。

Alexas_Fotos / Pixabay

 

虐待は悪いことです。

言うまでもありません。

このことに正面切って反論出来る人はいないはずです。

であるのに、何故にこれ程までに虐待が起こるのでしょうか?

虐待する親は悪魔のような存在なのでしょうか?

実際、あなたは絶対に虐待しないと言い切れるでしょうか?

今回は虐待の背景に目を向けたいと思います。

thisguyhere / Pixabay

 

虐待の場面を想像してみてください

虐待している親はどんな様子ですか?

虐待している親の精神状態はどんな感じでしょうか?

・・・・・・・・・・

虐待している親の精神状態は不安定の極致にあるはずです。

カッとなって自分を見失っています。暴力に対する精神的ハードルが低ければ、容易に手が出てしまいます。

ここから一つの結論を導くことができます。

虐待は親の精神状態が不安定だから起こる

です。

そうすると、虐待を防止する方策も見えてきます。

わかりますね?

親の精神状態を安定させる

です。

では、どうしたら親の精神状態を安定させることが出来るでしょうか?

精神状態の不安定は大きく二つの類型に分けられます。

一時的不安定恒常的不安定の二つです。

一時的不安定とは、普段精神状態が安定している人が、一時的突発的に不安定になることをいいます。

これは誰にでもあることです。

子育てははっきり言って生半可なものではありません。どんなに頑張っても、いや頑張るからこそ精神的限界が必ずきます。そこで、誰かのサポートを受けることが出来なければ、カッとなって切れてしまうのも無理がありません。

ですが、幸いなことに、一時的不安定への対策は容易に導くことができます。

」を増やせばいいのです。

「手」を増やすとは、すなわち子育てにかかわる人数を増やすということです。

手が増えればカッとなったとき他の誰かに代わってもらうことができます。少しでも「間」を置けば容易に冷静な自分に戻ることができます。

一人で子育てをするのは不可能ではないにせよ極めて困難です。

なるべく多くの大人が一人の子どもに関わるべきだと私は思います。

夫婦二人でもぜんぜん足りないです。

親、兄弟姉妹、友人、有償サポートなど使えるものは全て使う心構えが必要です。

理想を言えば、地域共同体みんなで子育てをするのが望ましいです。

こういうと現実離れして聞こえるかもしれませんが、かつての日本で当たり前になされていたことです。隣のおばちゃんがうちの子の面倒を見てくれるとか当たり前にあったじゃないですか?

子育ての「」を増やすことはプライバシーを一定程度犠牲にします。しかし、それを上回るメリットが確実にあります。

子育ての「手」を増やすのがいいのは分かったけど、現実問題無理って思いますか?

現代社会ではそう思われるのも無理がありません。

だけど、それはスコトーマに隠れて方法が見えてないだけの可能性が高いです。

無理と決めつけずに、方法を探してください。

方法は色々とあります。

きっと見つかりますよ^^

 

恒常的不安定

 

このように一時的不安定には比較的容易に対処することができます。

他方、恒常的不安定は少々厄介です。

精神状態が恒常的に不安定だということは、間違いなく心に深い傷を負っています。

その傷は幼少期に負っていることが多いです。親や周囲の大人が与えた傷です。

この傷が癒されることなく、肉体は大人になっても、精神の奥底で本人を苦しめます。

心の傷は怒りを呼び、怒りの矛先はより弱い者へと向けられます。

かくして、容易に虐待が発生するのです。

そして、虐待を防止しようとするとき、道徳的非難や刑罰による脅しはほとんど力を持ちません。

虐待している本人が自分をコントロールできていないのだから当然です。

だからこそ、虐待防止の対策が親と子の「隔離」になるのであり、これが現在児童相談所がやっていることです。

当面、この「隔離」が最も有効な手段であることは認めざるを得ません。

しかし、これは本質的な解決とは程遠い次善の策と言わなければなりません。

虐待された子どもをケアしきれないからです。

まず第一に子どもを親から引き離すことそれ自体が子どもの心に傷を残します。どんなにひどい親でも親は親であり、そんな親でも子どもは親が心の奥底では大好きだからです。もちろん、それでも引き離した方が遥かにマシだから引き離すのですが、引き離すことなく解決できるならそれに越したことはありません。

次に、引き離した先の体制が保証されていません(養育者全員がプロのコーチになりうるほどのコーチング的素養があるなら話は別ですが、現実問題そうなってはいません)。

ですから、ハピリプでは、短期的効果が見込めない(即効性がない)ことを認めつつ、長期的視野に立って

親の精神状態を安定させる

方策を講じることを提案します。

親の精神状態が安定すれば虐待の危険性は極めて少なくなります。したがって、親と子を隔離する必要がありません。だから理想的な解決方法です。この点自体には異論がなかろうと思います。

ただし、どうがっばて今この瞬間に親の精神状態を安定させることは難しいので、即効性がありません。しかも、時間をかけたからといって、どうやって親の精神状態を安定させるのか、方法がわからないというのが現状でしょう。

 

親の精神状態を安定させるには?

 

親の精神状態を安定させるには、まず

当の親が「自らの精神状態を安定させること」をゴールに設定する

必要があります。

外部から何かを強制したとしても効果はあがりません。まずは何をおいても不安定な親自身が「自らの精神状態を安定させたい」と強く願わない限り何も始まりません。

そのために考えられるのは啓蒙的な呼びかけです。そのような呼びかけがすべての人に届くとは到底思えませんが、それでも100人に1人くらには届くのではないでしょうか?仮にその一人に届けば、少なくとも一人の子どもを救うことができる可能性の芽が生まれます。ですから、まず呼びかけ。

次に問題となってくるのが、「自らの精神状態を安定させたい」と願ったとして、「じゃあどうやればいいんだ」、ということです。

この「じゃあどうやればいいんだ」というのが長年私が追い求めてきたものです。

かつて、私自身の精神も極めて不安定でした。精神が不安定な状態というのはとても苦しいのです。苦しいからラクになりたくて、ラクになる方法を追い求めます。なかなか見つけることができずに、それでも研究を続けて、10年以上の歳月を費やし、そして、私はあるの方法を発見しました。その方法を実践し、私の精神状態は完全に安定しました。精神が安定しているというのはとてもいい気分です。

精神を安定させる方法を惜しげもなく公開してしまっているのがこの「ハピリプ」です。

ですから「じゃあどうやればいいんだ」は「ハピリプ」(特に「まとめ「幸せになるための考え方」編」)に書いています。

手前みそですが、「ハピリプ」をお読みいただきたいと強く願います。ハピリプを読んで頂いて、ハピリプに書かれていることを実践すれば精神が安定する可能性があります。確実に安定すると保障することはできませんが、しかし、私は安定しましたし、わずかでも可能性があるならやってみる価値があります。

ハピリプで提示している方法論はどなたでも実践可能ですし、お金もかかりません。

ノウハウだって、本当なら有料にしうる価値がある情報を無料で提供しています。

だからどうか読んで、そして実践して欲しいのです。

ハピリプは「自分の精神を安定させたいけど、その方法がわからない」という方にこそ向けて日々書いています。

手前みそで本当に申し訳ないですが、自らの精神を安定させる方法はハピリプをお読みいただき、そして実践することです。

ご自分のメディアをお持ちのかたは、どうかハピリプを広くご紹介ください。ハピリプも知っていただかないことには何も始まりません。

100人に1人の方にでもハピリプのメッセージが届き、その方の精神が安定したなら、当然その方ご自身が幸せになります。それにとどまらず、その方のお子様や周囲の方々も幸せになります。

ハッピーリップルってそういうことです。

「ハピリプとは?」

skeeze / Pixabay

 

コーチングを受けるのもあり

 

金銭的ハードルが高いので難易度が上がりますが、コーチングを受けるものオススメな方法です。

精神が安定しない根本的原因はエフィカシーが低いことにあります。

コーチングはゴール設定のお手伝いから始め、ゴールを達成するために不可欠なエフィカシーを高めるサポートをしてくれます。

ゴール設定もエフィカシーを高めることも自分でやることは不可能ではないにせよなかなか難しいので、やはりプロのコーチについてもらった方が格段に上手くやれます。

ですので、金銭的ハードルは何とかクリアーしてぜひコーチングを受けていただきたいと思います。

ただし、コーチを選ぶときには注意が必要です。

コーチの見分け方のポイントは

ゴールを「現状の外側」に設定するように指導しているかどうか

です。

もちろん、ゴールは「現状の外側」に設定すべきです。

ゴールを現状の内側に設定してしまうとますます現状に縛られることになり、コーチング受けない方がマシだったということになりかねません。

その意味で、

「ゴールは達成可能なものにしましょう」

とか

「ゴールは計測可能なものにしましょう」

とか言っているコーチには注意してくださいね。

ではでは。

森陽でした。

※虐待について書いている記事

「虐待の連鎖」

「連鎖するのは虐待だけではない!」

「みひろゆう氏著「連鎖する虐待」(新風舎)※ネタバレあり」

※ハピリプにご興味があれば「サイトマップ」をぜひご覧ください。記事の全体像が分かるようにしてあります。

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。 正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。 ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。
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