「親という名の暴力」批判に対する反論(その2)

こんにちは、苫米地式コーチング認定コーチの森陽(もりあきら)です。

 

ハピリプコーチングにお越しいただき、ありがとうございます。

 

「親」という存在は子どもの庇護者であり、愛情を与える存在であり、そもそも生命を与えてくれた存在です。子どもにとって親はそれはそれは大切な存在であり、子どもは親を強く愛し、また親の愛情を強く求めます。

 

あらん限りの愛情と知恵をもって素晴らしい子育てができる親ももちろんいます。

 

しかし、他方で、自らの情緒の不安定さにより、または智恵の不足から極めて不適切な子育てをしてしまう親も残念ながらいます(愛情の不足ではありません。)。いわゆる「毒親」と呼ばれる存在です。

 

以前の記事で

小石川真実氏著「親という名の暴力」(高分研)

という本を紹介しました。

この本は東大を出て医者になったものの、毒親に育てられた精神の歪みにずっと苦しめられていた著者(以下「真実さん」とお呼びします。)が自らの体験を赤裸々に語ったものです。

 

この本に書かれていることは私のゴールにとってとても大切なものですので、時間をかけてこの本に関連したお話を少しずつ語っていこうと思います。

 

今回も本書に対するアマゾンの批判的レビューについて考察第2弾です。

 

「親という名の暴力」批判に対する反論(その2)

succo / Pixabay

 

 

本書に対するアマゾンレビューの批判のもう一つは「完璧な親なんていない」というものです。

 

本書を親の立場で読み、自身に何らかの思い当たる節があれば、本書を読むことにより確かに辛い気持ちになることはあろうかと思います。

 

真実さんの両親も真実さんの心の病を治癒させるために彼らなりの努力をしたことは事実でしょう。

 

また、真実さんは東大のしかも医学部を卒業しているわけですから、そんな立派な大学まで出させてもらって「何を文句言ってるんだ!」という気持ちもわからないではありません。

 

さらに、「完璧な親なんていない」ことは明らかに正しい主張です。1931年にゲーテルが不完全性定理を証明して以降、人類はこの世の中に完璧なものが存在しないことなどとっくに分かっています。

 

しかしながら、私はこの批判は全くの的外れだと断言します。

 

どんなに努力しようが、どんなにお金を使って大学に行かせようが、親だって不完全だと居直ろうが、子どもを自殺(未遂)まで追い詰める両親が正当化されることなどありえません。

 

子どもを自殺(未遂)に追い込む根本原因は両親自身の精神的不安定さです。また、両親の智恵の不足です。

 

両親は自身の精神を安定させ、子どもの心をケアする智恵さえ持てば子どもを自殺(未遂)に追い込むまで苦しめることなどありえません。

 

自身の精神を安定させることは完璧ならざる人間だって十分可能です。

 

「学ぶ気」さえあれば子どもの心をケアする智恵をつけることなど簡単です。

 

コーチングを受ければそんなこと余裕ですし、さもなければ当ブログを熟読してくれるだけでもかなりのことを学べます。

 

こんな簡単なこともせず、的外れな努力をし、お金をかけたから、親だって不完全だからなどと親が自己弁護することなど言語道断です。

 

今回は以上です。

 

苫米地式コーチング認定コーチの森陽でした。

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。 正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。 ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。
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