いじめ対策管理者編

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

今までいじめへの対処法についていろいとろ語ってきました。

いじめは法律上犯罪となる場面も多いので、司法の救済を求めましょうというお話しをしました(いじめへの対処法その1参照)。

司法へアクセスすることが敷居が高ければ弁護士を利用しましょうというお話しをしました(いじめへの対処法その2参照)。

ときには実際に闘う必要もあるというお話をしました(いじめへの対処法その3参照)。

これらはいずれもいじめられる側に向けていじめから逃れるための対処法をご紹介しています。まず優先すべきは現在いじめにあっている人がそのいじめから逃れることだからです。

 

上記3つのお話しで、緊急の対応策はお示しできたと思いますので、今日は学校や会社など組織を管理する側として、いじめをなくすために何をしたらよいか、私なりの提案をしたいと思います。

私の提案は二つです。

1 いじめに対し断固対応する気概を組織として見せつけること

2 司法を徹底的に活用すること

以下詳しく述べます。

 

1 いじめに対し断固対応する気概を組織として見せつける

組織を管理する立場としては、いじめを把握することでさえ容易ではないと思います。まして、いじめに対し、実際に何らかの解決を与えることは至難の業です。ですので、実際に解決しようとする必要はありません。まずこう考えることで、現場担当者が必要以上にプレッシャーを背負わないことが重要です。その上で次の対策です。

実際に解決する必要はないのですが、なにがなんでもいじめを許さない、解決してやるという姿勢を見せることです。しかも、徹底的に。

例えば、誰かがいじめを訴えたとします。どんな子細な端緒でもそれをおろそかにせず、組織的な聞き取り調査をするなど、徹底的に大事(おおごと)にしましょう。結果解決できなくてもいいのです。大事(おおごと)にしさえすればいい。

いじめる側は自分を絶対の安全圏に置こうとします。大事(おおごと)になり、自分に罪が及ぶ可能性があると考えるだけでかなり腰がひけます。これがいじめに対する強力な抑止力になるのです。

大切なことなので繰り返します。いじめを実際に解決する必要はありません。解決しようと徹底的に大事(おおごと)にすればよいのです。

 

2 司法を徹底活用する。

いじめの多くは犯罪になります。殴って怪我をさせれば傷害罪ですし、お金を脅し取れば恐喝罪ですし、物を無理やり暴力で奪えば強盗罪ですし、物を壊せば器物損壊罪ですし、物を盗めば窃盗罪です。

犯罪に対処するのは警察や検察及び裁判所の役目です。これら司法を活用するのは権利ですので、ためらう必要はありません。ちゃんと税金を払っているのですから、警察等の司法にも働いてもらわなければ困ります。

司法を活用するために重要なのはなによりも証拠です。物が壊れたらその写真をとっておく、怪我をした人がいたら診断書をとらせる、証言を集めて陳述書等の書面にしておく、などをしておきましょう。

司法を活用することは現場担当者の負担を減らしますし、いじめる側に対する抑止力にもなります。

 

最後に。

 

いじめの現場で日々奮闘している方々に敬意を表します。あなたの奮闘が人の命を救い、人類の未来を救っています。

 

ではでは。

 

 

 

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。

正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。
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