無償の愛?

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

今日は「無償の愛?」というお話しをします。

「無償の愛」という言葉を聞いたことがあると思います。

対価を求めず愛することを「無償の愛」と一般的にいいます。

しかし、よく考えればこれはおかしな言葉です。

「無償の愛」の反対語があるとすれば「有償の愛」でしょう。しかし、「有償の愛」は果たして「愛」と呼べるでしょうか?

愛とは本来無償のものであり、無償ではないものを愛とは呼びません!

もちろん、価値を提供してその対価を受け取ることが悪いことではありません。むしろ、価値あるものを提供して対価を受け取ることは世の中に価値を広める活動になりますので、推奨すべきことです。

しかし、これを愛とは呼びません。これは「契約」であり「ビジネス」です。

対価を求めるときは堂々と求めればいいのです。

しかし、愛ゆえの行動に対価を求めてはいけません。むしろ、対価を求めた瞬間に愛ではなくなります。愛とは無条件に与えられる肯定であり、当然無償のものだからです。

繰り返しますが、人生において、対価を求める活動はどんどんするべきです。対価を求めうる活動は価値を生み出しているからです。

しかし、対価を求めず、愛から出た行動に対して、見返りを求めることは厳に慎むべきです。感謝すら求めるべきではありません。

見返りや感謝を求めた瞬間にそれは「愛」ではなくなってしまいます。

ユダヤ教のタルムードの一節にこうあります。

以下ラビ・M・トケイヤー著「ユダヤ5000年の知恵」(講談社+α文庫)より引用

(引用開始)

感謝をあてにしない行為こそ美しい

(引用終わり)

ではでは。

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。 正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。 ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。
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