お魚マーマチのお値段※闇金ウシジマくんネタバレあり

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

今回は週刊スピリッツで連載中の

真鍋昌平氏著「闇金ウシジマくん」第400話

(平成28年NO.25)(通巻NO.1840号)

について、あらすじに私なりの感想と視点を加えてお話ししたいと思います。

※ネタバレがありますので、ご注意ください。

artbaggage / Pixabay

闇金ウシジマくん」は闇金融を営む「ウシジマくん」を中心に周囲の人間模様を描いた作品です。

概要については

「真鍋昌平氏著「闇金ウシジマくん」(小学館)※ネタバレあり」

にありますので、闇金ウシジマくんを未読の方はかずこちらをご覧ください。

さて、今回ご紹介する第400話ですが、

ウシジマくんは自分を裏切った元部下である「マサル」を追って沖縄にきています。

ウシジマくんは友人の「戍亥(いぬい)」に協力してもらい、マサルを鮮魚市場の駐車場におびきよせます。

ウシジマくんはマサルがくる予定時刻の2時間前に現地に到着するのですが(マサルが逃げたときの下見をするため)、その直後のカットで市場で売られているお魚の絵が出てきます。

このお魚の名前が手書きで書かれていて、いったい何というお魚かなと気になり、ネット検索などして調べたところ、おそらく

「マーマチ」

というお魚だと思われます。

オオヒメ」というお魚を沖縄地方の方言では「マーマチ」と呼ぶようです。別名は「クロマツ」だそうです。

atuweb / Pixabay

さて、このお魚マーマチのお値段ですが「¥3,350」とあります。1匹3350円だということだと思いますが、

お魚1匹に3350円はちょっと高くないか!

と感じた次第です。

しかし、

この値段で売れるから

こその値付けなのでしょう。

そこで、今回のハピリプ独自の視点として

値段

についてお話ししようと思います。

ものの値段というのは客観的に決まっているようでいて、実はそうではありません。

一応「需要と供給」で決まると教科書的には説明しますが、これは「完全情報」と「合理的判断」を前提とした理論です。しかし、現在では不完全性定理の証明等により「完全情報」はないと分かっていますし、「合理的判断」をしないのが人間だということは誰でもわかっていることです。

であるなら、実際のところ、値段はどうやってきまるのでしょうか?

この問いに対する一つの答えが

人の心理

です。

要はその値段に人が納得し、買いたいと思えば売れるわけです。

お魚マーマチは高級魚なのだそうです。

高級魚だというのはブランディングを仕掛けた人間がいて、それが浸透しているから高級だと多数の人が認識します。多数の人が高級だと認識すれば高い値段でも売れます。

こういうカラクリなのだと思います。

そしておもしろいのが、今回の400話に出てくる

輩価格(やからかかく)

です。

輩価格とは通常価格の3倍の値段のことをいうようです。

戍亥がマサルを呼び出すための工作料としてウシジマくんに輩価格での支払いを要求し、ウシジマくんはそれに応じます。

戍亥によれば、今回の工作で違法行為をしまくったから(つまりはリスクを多くとったから)高い値段になるのだそうです。

そして、ウシジマくんも戍亥の説明に納得し、通常価格の3倍の支払いを受け入れます。これもまた「人の心理」が値段を決めている例なのではないでしょうか?

geralt / Pixabay

今回はお金の話しをメインに書きましたが、今後「ハピリプ「お金」編」も予定しています。

どうぞお楽しみに♪

ではでは。

※本の紹介についての記事は「まとめ「本を紹介」編」にありますので、ぜひご覧ください。ウシジマくんについての記事は「まとめ「闇金ウシジマくん」編」にまとめています。また、ハピリプのそれ以外の記事は「サイトマップ」にありますので、よかったらこちらもご覧ください。ハピリプがあなたの幸せに少しでも貢献できたら嬉しく思います。

 

 

 

 

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。 正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。 ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。
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