秦のリスクテイク※漫画「キングダム」ネタバレあり

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

今回は週刊ヤングジャンプ(平成28年NO51(通巻NO1802)で連載中の

原泰久氏著「キングダム」第497話

について、あらすじに私なりの感想と視点を加えてお話ししたいと思います。

※ネタバレがありますので、ご注意ください。

tiotio / Pixabay

では始めます。

まず、キングダムの設定や時代背景は「漫画「キングダム」」をご覧ください。

さて、今回の497話ですが、

秦(しん)は中華統一の第一歩として隣国である趙(ちょう)を攻略しようとしています。

趙には李牧(りぼく)という超絶に優れた軍師がいて、普通に戦ったのではたとえ勝ったとしても10年以上の年月がかかってしまいます。そんなことではとても中華統一という大きなゴールを達成することはできません。

当時の中国は群雄割拠の戦国時代が長く続いており、中華統一というのは当然現状の外側のかなりぶっとんだゴールです。

秦の軍師たちは中華統一の第一歩である李牧攻略の糸口がつかめずに苦悩します。コーチングでいうとゴール達成の方法がわからない状態です。

ゴール達成の方法は分からないのですが、秦の軍師たちはゴールを見続けます。

「ゴールが先、方法が後~INNENT ON THE WAY~」参照。

その結果秦の軍師のスコトーマ(心理的盲点)は外れ、趙攻略の糸口を見出します。

しかし、その糸口はとてつもないリスクを伴うものでした。

漫画ですので当然ですが、秦は

「リスクテイクを選択」

します(現状維持を選択されては物語として面白くありません。)。

今回のテーマはまさにこの「リスクテイク」です。

 

リスクテイク

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ゴールを目指して進むとき、ゴールを見続けさえすればゴール達成の方法は必ず脳に飛び込んできます。

しかし、その方法はほとんどの場合リスクを伴います。

なぜなら、ゴールは現状の外にあるのですから、そのゴールを達成する方法も現状を打ち壊すものになるからです。現状を打ち壊すものには当然ながらリスクがついてまわります。

「ゴールが先、方法が後~INVENT ON THE WAY~」で師匠青山龍氏と私の例をご紹介しましたが、いずれがとった方法もリスクが伴うものでした。

一生懸命努力しているのに自分は報われないと嘆く人をたまに見かけますが、そういう人を観察すると、ほとんどの場合リスクを異常に回避していることが分かります。本人の主観としてどんなに頑張っていたとしても、リスクテイクが全くなされなければ現状の外側に飛び出すことはほぼ不可能です。

ですから、頑張っているのに報われないとお嘆きの方は少しずつでもいいのでリスクをとる選択をしてみてください。

もちろんリスクテイクは自己責任ですし、しっかりした戦略の裏付けが必要であることは言うまでもありませんが、一方でリスクを取らなければ得る物もないのは事実です。

「虎穴に入らずんば虎子を得ず」とはよく言ったものです。

苫米地博士もリスクテイクの重要性について著書で言及なさっていますのでご紹介します。

 

苫米地英人氏著「自分を大きく変える偉人たち、100の言葉」(TAC)67ページより引用

(引用開始)

自分のメインストリームで、リスキーな生活を送るべきです。今いるポジションで、今日からリスキーな選択がとれればいい。

(引用終わり)

ちなみに今回のキングダム第497話に出てくる秦王政(せい)の言葉が秀逸ですのでこちらも引用してご紹介します。

(引用開始)

だからあえてこれは中華統一への難関の一つにすぎぬと言いたい!

(引用終わり)

現状の外側のゴールに向かうのですから、難関はいくつもあって当然です。

そして、その難関を当たり前のように越えてい行くことができると確信する。これがエフィカシー(自己の能力の自己評価)です。

大丈夫、あなたにもできますよ^^

 

蛇足

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今回のキングダム497話の最後は

「総大将は誰にする?」

っていうのを引っ張って終わります。とても気になります!

で、私は秦王「政」ではないかと予測します。

総大将が政だったらなんか少年漫画っぽくてわくわくしませんか?

原泰久氏著「キングダム」

めちゃめちゃ面白いです。名作です!

ぜひぜひぜひご一読くださいませ。

ではでは。

森陽でした。

※2016年11 月25日追記

総大将の予想ハズレでしたね٩( ‘ω’ )و総大将は王翦(おうせん)でした。うーむ。

※キングダムについての記事は「まとめ「キングダム」編」に、キングダム以外の本のご紹介は「まとめ「本を紹介」編」にありますので、ぜひご覧ください。また、ハピリプのキングダム以外の記事は「サイトマップ」にまとめていますので、よかったらこちらもご覧ください。ハピリプがあなたの幸せに少しでも貢献できたら嬉しく思います。

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。 正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。 ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。
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