スコトーマ

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

今日は「スコトーマ」という用語の解説をします。

スコトーマとはもともと眼科用語で眼球にできる盲点のことをいいます。

それがコーチングで「心理的盲点」という意味で使われるようになりました。

ほとんど全ての人の脳内はスコトーマだらけです。あなたの脳もスコトーマだらけのはずです。

自分ではなかなか認識しずらいかもしれないのですが、周囲の人の意識状態を観察してみてください。あなたに見えていて、その人に見えていないものがたくさん見つかるはずです。

同様に、他人には見えているかもしれないけれど、あなたには見えていないものが必ずあります。地球上の誰にも見えていないものもあるかもしれません。

スコトーマがじる原因の一つは知識不足です。当たり前ですが、人は知識がないものを認識することができません。したがって、スコトーマを外す一つの方法は知識を習得することです。ただし、知識を習得することによって、その知識以外がスコトーマになってしまう副作用があります。これを避けるには、知識を習得しつつ、その知識の抽象度を上げて俯瞰する必要があります。

スコトーマが生じるもう一つの原因は重要性不足です。つまり、人の脳にはその人重要だと思った事柄しか認識できないのです。

例えば、街をカップルが歩いていてとたします。車好きの彼氏には色々な車やその細かな違いが認識されるのですが、車には興味がない彼女には、車の細かな違いやもしかしたら車の存在そのものすら認識されません。網膜には彼氏と同じものが映っているはずなのにです。

重要性不足からくるスコトーマを外すには、全てのものの重要性を同じにすればよいですが、これは悟った状態ですので、容易ではありません。鉛筆とお母さんの重要性が同じだということですからね。

ただし、重要性不足によりスコトーマが生じると理解しておくだけでも大きな意味があります。自分及び相手のスコトーマを外すには重要性に働きかける方法があるということを理解できるからです。

 

さて、これからハピリプで「スコトーマ」という場合、心理的盲点を意味する用語として使います。きっと度々出てくると思います。

ではでは。

(その他の用語解説)

コンフォートゾーン

エフィカシー

抽象度

ドリームキラー

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。

正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。
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