勇気を持って「ごめんね」と言いましょう!

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

先日「子育ての肝」の中で、

子育ての肝(きも)は

子どものエフィカシーを高くすること

だというお話しをしました。

(エフィカシーについては「エフィカシー」で詳しく解説していますので、未読の方はぜひご覧ください。)

そして、子どものエフィカシーを高めるには

「褒めて褒めて褒めてひたすら褒めまくる!」

ことだというお話をしましたね。

また、

「親の言葉は容易に「呪い」となることを自覚せよ!」

の中で、親の言葉の影響力は絶大であり、親の否定的な言葉は子どもにとって呪いとなり、子どものエフィカシーを下げるので何としても避けましょうというお話をしました。

他方で、親の言葉は子どもにとって福音にもなり、それは

「なんにでもなれるよ」

という言葉でしたね。

そして、福音はもう一つありそれは

「好き好き好き!」

でした。

そして「好き好き好き!」を言葉以外で伝えるための工夫例として

「ほっぺとほっぺでちゅ♡」

をご紹介しました。

今回はエフィカシーシリーズの最終回です。

とてもとてもとても重要なお話しをします。

geralt / Pixabay

親ならば当然子どもの幸せ願って子育てをしますね。

しかしながら、言うまでもなく、親も人間であり、人間は完璧な存在ではありません。

というか、チャイティン不完全性定理の証明等により、現在では「世の中には完璧なものは存在しない」とわかっています(不完全性定理とは「自然数nの系では無矛盾は存在しないこと」をいい、1930年ころにチャイティンによって証明されました)。

不完全性」は現代を生きる私たちにとってとても重要なキーワードであり、後日改めて詳述する予定ですが、今は「完全なものはない」と現代科学が証明済みであることを頭の中に置いておいてください。

難しいことを抜きにしても、自分や自分の親やその他あらゆる人間が不完全な存在であることは感覚的に理解できると思います。

さて、そうすると、どんなに愛情を持って子どもと接していたとしても、親は間違うことがあります。

親も間違うことがある。当然です。

 

 

そして、重要なのはここからです。

それは、間違ったときどう対処するかという問題です。

親に限らず、人は間違いを犯したとき、なんとか自分を正当化したくなります。

なんとか自分を正当化したくて言い訳を繰り返すこともあるでしょう。

場面によっては、それが適切な対応であることもあります。特に大人の社会では安易に間違いを認めるべきではない場面もあるでしょうし、正当化できる部分は正当化する必要性がある場面もあるでしょう。

しかしながら

です。

殊(こと)に

子どもに対してだけは、自己正当化は絶対にやってはいけません!

親が子どもに対し間違いを犯した上に、言い訳を弄して自己を正当化しようとすれば、確実に子どもは

「自分が悪いんだ」

と思い込みます。

客観的に評価すれば親が100パーセント悪かったとしても、親が自己正当化の態度で子どもに接すれば子どもは自分が悪いと思い込んでしまいます。

その結果、どうなると思いますか?

子どものエフィカシーは地に落ちます。

エフィカシーが低ければ低いパフォーマンスしか発揮できません。そうしたらますますエフィカシーが下がるという悪循環に陥ってしまいます。

そんなことで、その子がこの世の中で幸せに生きられると思いますか?

こう言えば、大抵の大人なら、子どものエフィカシーを下げることは良くないと思うでしょう。

しかし、

多くの親が言い訳を弄し、自己正当化に走ってしまいます。

そのことにハピリプは大いなる警鐘を鳴らします。

geralt / Pixabay

親も人間です。間違うこともあります。それは仕方がありません。

しかし、間違ったとき、言い訳を弄し自己正当化することだけは絶対にやめてください。

素直に非を認めればいいのです。

非を認めた上で

「ごめんね、パパ(ママ)は間違ってたよ」

って言えばいいだけです。

ちゃんと謝れば子どもは納得します。

エフィカシーも低下することはありません。

bykst / Pixabay

このことはとてもとてもとても重要なことです。

自らの非を認めることは勇気がいることです。子どもに対してはなおさらかもしれません。

しかし親ならばその勇気を絶対に持つべきです。

勇気を持って「ごめんね」といいましょう!

ハピリプからのお願いです。

他でもない、あなたの愛する子どもの幸せのために。

大丈夫。子どもは親が間違えても親のことを大好きなままです。

子どもほど親に対して優しい存在はありません。

ではでは。

※子育てについての記事は「まとめ「子育て」編」にありますので、ぜひご覧ください。また、ハピリプの子育て以外の記事は「サイトマップ」にまとめていますので、よかったらこちらもご覧ください。ハピリプがあなたの幸せに少しでも貢献できたら嬉しく思います。

 

 

 

 

 

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。 正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。 ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。
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