競争をやめよう

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

今日は「競争をやめよう」というお話しをします。

2016年1月現在、日本の社会ではいたるところで競争が推奨されているように思います。受験やスポーツに始まり、ビジネスも競争です。

そもそも日本は資本主義を採用しており、資本主義は競争することでサービスの質が向上すると考えます。

さて、競争は本当にいいことなのでしょうか?

確かに、競争はサービスや技量を向上させるモチベーションを高めることがあります。その点を否定するつもりはありません。

しかし、競争することで人が本当に幸せになれるかは極めて疑問です。

シンプルに考えて、競争は人を勝者と敗者に分けます。一度勝って勝者になったとしてもそれで終わりではありません。競争社会では常に競争があり、勝ち続けなけれなりません。そして、常に勝ち続けることが出来るのはほんのほんの一握りです。だとするなら、競争社会はほとんどの人を不幸にすると言えないでしょうか?

競争がなければモラルハザードが起こると主張する人もいます。しかし、この主張が正しいかは疑問があります。少なくとも競争をやめることでモラルハザードが起きたという検証結果はありません。実際競争をやめてみればわかりますが、競争がなくても人はサービスを高めようとするはずです。人は他人に喜んでもらうことが嬉しい存在だからです。

また、競争がなくとも人は成長しようと努力するはずです。成長することが嬉しいからです。自分自身が何かを成し遂げて嬉しいと思ったときのことを思い出してみてください。それは他人に勝ったから嬉しいのでしょうか?自分が成長したから嬉しいと感じたのではないですか?

競争はさらなる弊害もあります。競争することにより「勝ちさえすればよい」との考え方を誘発するリスクがあることです。企業に不祥事が絶えないのはこの「勝ちさえすればよい」との考え方によるものです。

さらに決定的なのは、競争は序列を生み出してしまうことです。勝者のみに価値があり敗者には価値がないとの価値観を生み出します。「序列を捨て去れ!」でも指摘しましたが、人に序列があるとする考え方は人を不幸にします。なんとしても序列を生み出すべきではありません。

以上総合すると、競争はメリットよりデメリットがはるかに大きいと言えます。

したがって、ハピリプの主張は

競争をやめよう

です。

他人と競うことは人生を幸せにしません。他人を打ち負かすのではなく、自分自身を成長させることにフォーカスすることで、人生がより充実し、幸せなものになっていきます。

ではでは。

 

※ハピリプについての記事はこちらにまとめていますので、よかったらご覧ください。

 

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。

正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。
ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。

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