追記。百田尚樹氏著「カエルの楽園」(新潮社)※ネタバレあり

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

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(今回のお話しもネタバレがあります。ご了承の上、ご覧ください。)

検索エンジンからハピリプに多くの方がアクセスしてくれるようになりました。とてもありがたいことです。感謝感謝です。

その中で最近特に目立つのが「百田尚樹 カエルの楽園 ネタバレ」とか「百田尚樹 カエルの楽園 感想」などという検索キーワードです。

先日

「百田尚樹氏著「カエルの楽園」(新潮社)※ネタバレあり」

という記事を書かせていただいたところ、上記キーワードでの検索からアクセスがとても多くありました。ハピリプを更新しない日でも上記キーワードでの検索からたくさんのアクセスをいただいています。

著名作家である百田尚樹氏の最新刊ということや、内容のインパクトから関心の高いテーマだということなのでしょう。

そこで、今日は少し追記を試みようと思います。

 

(以下にネタバレがあります。)

 

 

 

「カエルの楽園」の要点は、

平和を愛する心があればそれが相手にも通じ、平和が保たれるはずだ

と、とあるカエルの国が考えることにあります。

物語のエンディングでは、平和を愛する心は結局相手には通じず、国を支配され、国民は奴隷(しかも食用の!)とされてしまいます。

「カエルの楽園」はカエルたちの物語ですが、現実にある某国のことを示唆している寓話だと思われます。著者である百田氏も某国の国家としての在り方を読者に問いたいのでしょう。帯にも「全国民に問う、衝撃の結末。」とあることからそれは明らかです。

ハピリプでは某国の国家としてのあるべき姿を論じることはしません。

ただ、個人のレベルで、

どのような姿勢で世界の臨めば平和を保てるのか

については述べるべきことがあります。

「カエルの楽園」を読むあたり、もしくは読了後の思索に(こちらの方がメインです)、参考になる情報だと思います。

 

 

まず、何をされても「仲良くしよう」と言うしかできない人は、はっきり言って舐められます。世の中にはそういう人に何をしても良いと解釈し、ひどいことをする人種が残念ながら存在します。この点は「カエルの楽園」で百田氏が主張したいメインンテーマと思われます。

他方、人間関係の構築にあたり、暴力に頼る人は、はっきり言って嫌われます。一時的には集団の中で優位に立つかもしれませんが、高い確率で孤立し、結局集団に居づらくなってしまうでしょう。

したがって、この中間地点が世界に臨むにあたっての正解ということになります。

まずベースは貢献しようとする姿勢です。

人間は完全な「善」の存在ではありませんが、完全な「悪」でもなく、貢献してくれる人を大切に扱います。人格にすぐれた人ほど(そしてこのような人はぜひともお付き合いしたい人でもあります。)、貢献してくれる人を大切に扱います。

また、貢献することは「生きる意味」そのものであり(「生きる意味」に詳述しています。未読の方はぜひご一読ください。)、人生の満足感を深く深くするために外すことのできない行為です。

とはいうものの、貢献しようとする人に寄り掛かり、あろうことか利用支配しようとする輩も残念ながら存在します。

このような輩からは身を守らねばなりません。このような輩に対して「仲良くしよう」では通じません。闘う姿勢を持っておくべきです(この点については「闘うことの重要性」に詳述しています。こちらもぜひご一読ください。)。

いざとなれば闘うことで身の安全を確保できるようにしつつ、ひたすら貢献しようとする。

これがハピリプが推奨する世界に臨む姿勢です。

おそらく百田氏が主張しようとしたことと大きくズレないだろうと思っています。

ただし、付言すべきこともあります。

侵害がない状態で、侵害の危険があると言って先制攻撃をすべきではありません。「危険」という概念はとても曖昧なもので、どのようにも作出できるのです。このような曖昧な概念で先制攻撃をすることは単なる暴力的な輩と何ら変わらなくなってしまいます。

また、「仲良くしよう」だけでは身を守れませんが、「仲良くしよう」とする姿勢はしっかりと持ち続けるべきです。それは見せかけのポーズであってはならず、真に「仲良くしよう」とする意志を持っている必要があります。

以上参考になれば幸いです。

ではでは。

※ハピリプの「本」についての記事は「まとめ「本を紹介」編」にありますので、ぜひご覧ください。また、ハピリプの「本」以外の記事は「サイトマップ」にありますので、よかったらこちらもご覧ください。ハピリプがあなたとあなたの大切な人の幸せに少しでも貢献できたら嬉しく思います。

※もう一つ追記しました。→「追記2。百田尚樹氏著「カエルの楽園」(新潮社)※ネタバレあり」。よかったらご覧ください。

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。 正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。 ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。
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