追記2。百田尚樹氏著「カエルの楽園」(新潮社)※ネタバレあり

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

(今回のお話しもネタバレがあります。ご了承の上、ご覧ください。)

検索エンジンからハピリプに多くの方がアクセスしてくれるようになりました。とてもありがたいことです。感謝感謝です。

その中でも特に「カエルの楽園 ネタバレ」などのキーワードでの検索が目立ち、

百田尚樹氏著「カエルの楽園」(新潮社)※ネタバレあり

追記。百田尚樹氏著「カエルの楽園」(新潮社)※ネタバレあり

がハピリプのアクセス数ツートップになっています。

それだけ皆さまの関心が高い本なのだと思います。

そこで、今回はさらに追記を試みてみたいと思います。

(以下にネタバレがあります。)

Josch13 / Pixabay

今回の追記は「カエルの楽園」の冒頭シーンについてです。

主人公ソクラテス(アマガエル)の住む国では毎日のようにアマガエルがダルマガエルに食べられています。

しかし、ソクラテスの仲間たちはその国を飛び出そうとはしません。国を捨てることを提案したソクラテスですが、長老に言下に却下されます。ソクラテスに対する長老の答えを一部引用しましょう。(4ページより)

(引用開始)

これがわしらの運命だ

(引用終わり)

運命の一言で現在の境遇を抜け出す努力を否定する長老ですが、これって結構面白い事実を含んでいます。

おそらく長老にとっては今の環境が快適なのです。確かにダルマガエルに食べられる危険はあるものの、周囲には池もあり、食料となる虫もいます。もし国を捨てて飛び出せば、水はないかもしれないし、虫もいないかもしれません。だから、今の環境を飛び出したくない。端的に言えば、現状を維持したいのです。

不満はあるものの、今の快適な環境を失うのが怖い!

この状態をコーチングでは「コンフォートゾーン」という用語で説明します。

コンフォートゾーンとは快適な空間のことをいいます。人は慣れ親しんだ環境がコンフォートゾーンとなり、そこから飛び出すことを嫌がります。これは生命維持のための機能です。少なくとも今まで生きてきた環境にいる限りは生命が脅かされる危険はないはずだからです。多少の不満があったとしても、です。

ijmaki / Pixabay

実は、私たちは皆、人生の選択を常に迫られています。

現状を維持

するか、それとも

飛び出す

かです。

現状維持は確かに安心な選択です。しかし、どうしても犠牲(作中ではダルマガエルに食べられること。実際の犠牲は「やりたいことをやれない」ことであることが多いです。)を伴います。しかも、飛び出せばもっと素敵な世界が開けているかもしれないという可能性に目を閉ざすことになります。

他方、飛び出せば命の危険があります。しかし、可能性にチャレンジするのですからもっと素敵な世界にたどり着ける可能性があります。自分の可能性を試す行動はそれだけでわくわくするものです。もちろん、飛び出したはいいものの命を落とすかもしれません。「カエルの楽園」でもソクラテスとともに飛び出した多くの仲間は旅の途中で命を落とします。

Peggy_Marco / Pixabay

現状維持を選ぶのも飛び出すことを選ぶのもあなたの自由です。

ただ、押さえておくべきは、

人間は皆いつかは死ぬ

という事実です。

死ぬとき後悔のない人生とはどんな選択をした人生だったか、真剣に考える必要があるでしょう。

ではでは。

※本の紹介についての記事は「まとめ「本を紹介」編」にありますので、ぜひご覧ください。また、ハピリプのそれ以外の記事は「サイトマップ」にまとめていますので、よかったらこちらもご覧ください。ハピリプがあなたの幸せに少しでも貢献できたら嬉しく思います。

※死ぬことが怖い方は「スピリチュアルワーカーを試みます!」を是非読んでみてください。ハピリプ渾身の記事です。

 

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。

正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。
ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。

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