「Want」で生きていい!!!

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

今回から数回にわたり「Want」をテーマにお話ししたいと思います。

 

AB_LD / Pixabay

 

はじめに

 

コーチングでは「Want」をかなり重要視します。

現代のコーチングは科学的知見を取り入れてにかなり進化しており、その理論はもの凄く深いものがあります。

私以外の苫米地式コーチング認定コーチや苫米地式ではないコーチングに携わる方も最近では「Want」について頻繁に語られるようになりました。

それはそれで良いことなのですが、理論が深い分それぞれの語り手が様々なレベルで語りますので、読者としては全体をとらえてどのレベルで語られているのかを把握しておかないと混乱が生ずる可能性があります。

さらにただ漠然と「Want」で生きましょうと言われてもその真に意味するところを捉えきれない可能性もあります。

そこで私が「Want」について基本中の基本から積み上げて、さらにたとえ話も用いながら細部にわたって理解できるようにお話をしていこうと思います。

今回から数回にわたって「Want」についてお話をしていきます。順番に読んでいただくことで、あなたの脳内に大きなゲシュタルト(ひとまとまりとして認識できるもの)が作られていきます。

 

VictorianLady / Pixabay

 

Wantって何?

 

「Want」とは「~したい」という願望を表す英単語です。

「Want」ときいてあなたは何を連想するでしょうか?

「Want」から「望ましい」何かを連想する人もいるでしょう。

しかし、他方で

 

「Want」から「けしからん」というイメージを連想する人もいます。

 

「Want」を語るにあたり、出発点とすべきはここなのです。

特に年長の世代に多いと思いますが、「したいことをして生きるなどけしからん」と思っている人が結構います。

 

人間には「やるべきこと」があり、「やりたいこと」を我慢して「やるべきこと」をやる人間が「評価されるべき上等な」人間であり、「やりたいこと」は「やるべきこと」をやってはじめて貰えるご褒美のようなものだ

 

という発想です。

 

ここは読者によって反応が両極に分かれるところだと思います。

 

「そんなの当然だろう」(人はやるべきことをやるべきだ!)

という人と

「そんなのありえない」(やるべきことやるなんて嫌だ!)

という人に分かれるでしょう。

 

今回の記事は「そんなの当然だろう」(人はやるべきことをやるべきだ!)という人に特に役に立ちます。

 

どうぞ続きをお読みください。

 

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「やるべき」の根拠は何ですか?

 

人間は「やるべきことをやるべきだ」というお考えの方に問います。

「やるべき」の根拠は一体何でしょうか?

よくよく自問してください。

あなたの中には様々な「やるべき」があります。

しかし、それは「どうして」やるべきなのでしょうか?

明確な答えは浮かんできますか?

少なくとも物理法則に「やるべき」はありませんね。物理法則はただそこに「ある」だけであり「~べき」ものではあり得ません。

ということは「やるべき」があるとすればそれは情報空間にあることになります。

では情報空間に「やるべき」はあるでしょうか?

「やるべき」の根拠はあなたの思い込み以外にはあり得ません。

そもそも「やるべき」というものがあるとすれば、それは完全情報を前提としなければなりません。そうでなければ「やるべき」だけれどそうではないこともあるということになり、結局「やるべき」ものとは言えなくなるからです。

そして、この世に完全情報がないことは既に証明済みです(「アプリオリ」は存在しない!」参照)。

 

結論はこうです。

「やるべき」ことなどこの世には存在しません!

 

言い換えれば、「やるべき」は脳内にある幻想に過ぎないのです。

 

幻想に縛られて生きるのはバカバカしいと思いませんか?

 

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「Want」で生きていい!

 

「やるべき」ことはこの世に存在しないとわかりました。

では、あなたはどのように生きますか?

答えはシンプルですね。

「Want」で生きる。ただそれだけです。

 

「Want」で生きていいんです!

 

ただそれだけのことを、私はこれでもかという位に強調します。

なぜこんなにシンプルで当たり前のことを強調する必要があるのでしょうか?

2016年(平成28年)現在、そういう社会状況にあるからです。

 

markusspiske / Pixabay

 

あなたにブレーキをかけているもの

 

「Want」で生きていいと言われて、すんなりそうですかと言えない人がきっと多数派なのだと思います。

なぜならば、今までの人生の中で「Want」で生きようとすると様々なところからの抑圧がかかってきた経験があるからです。

子どものころを思い出してみてください。またはあなたの周囲にいる子どもを観察してみてください。

「やるべき」という動機から行動しているでしょうか?どう考えてもそんなことないですよね。「やりたい」から行動しているんです。それを周囲の大人に少しずつたしなめられて、「やりたい」が少しずつ抑圧されていきます。

小学生のころを思い出してみてください。将来の夢ってなかったですか?最近では「正社員」とか「公務員」とか答える小学生がいるらしいですが、明らかに親や周囲の大人の影響であり、その前はもう少しワクワクする夢をもっていたはずです。

でもそんな夢は大人に潰されてしまいます。「そんなことできっこない!」とか「地に足をつけなさい。」とか言われてしまうわけです。そして、いつの間にか「やりたいこと」や「夢」に罪悪感とは言わないまでもネガティブな感情を持つようになり、ついには「やりたいこと」が何なのかすらわからなくなるのです。

こう書くと大人たちは「とんでもなくひどい」存在に思えてきてしまいますが、そんな大人たちも子どものころに周囲の大人たちに「やりたいこと」や「夢」を潰されて育ってきたことを忘れるわけにはいきません。そうやって永遠と「やるべき」の連鎖が現在も続いています。

さらに、私には「やるべき」を意図的に仕掛けている存在がいると思えてなりません。

やりたいことをやらず、権利も主張せず、ただ黙々と労働し消費する人間のおかげで利益を得ている存在がいるからです。

容易にはそうと気づかせずに、静かに大きく仕掛けられています。

 

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まとめ

 

「Want」で生きていいです。

 

抵抗を感じる方はその抵抗の正体を探ってみてください。

 

抵抗が大きければ大きい程、この記事はあなたの役に立っています。

 

森陽でした。

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。 正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。 ハピリプがあなたの幸せにほんの少しでも貢献できたらとても嬉しい。
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