山田昭男氏著「山田昭男の仕事も人生も面白くなる働き方バイブル」(東洋経済)※ネタバレあり

こんにちは。森陽(もりあきら)です。

今回は本のご紹介です。

山田昭男氏著「山田昭男の仕事も人生も面白くなる働き方バイブル」(東洋経済)※ネタバレあり

です。

以下ネタバレもありますので、ご注意ください。

simple_tunchi0 / Pixabay

著者である山田昭男氏(以下「山田氏」といいます。)は未来工業株式会社(以下「未来工業」といいます。)の創業者です。

未来工業はいわゆるホワイト企業として有名で、テレビにもよく出ており、ご存じの方も多いかと思います。

本書の作成途中、山田氏はお亡くなりになり、編集部が原稿を整理して発刊したものです。従って、本書は山田氏の遺作といえる作品です。

Meditations / Pixabay

ご存じない方のために、未来工業について一応説明しておきます。

未来工業は1965年に山田氏が創業した電気設備資材メーカーです。

1991年に名古屋証券取引所第二部に上場しています。

創業以来赤字決算は一度もないという優良企業なのですが、社員の待遇に特徴があります。

例えば、

  • 原則残業禁止
  • 終身雇用で年功序列
  • 提案したアイディアに報酬を支払う
  • ノルマがない
  • ホウレンソウ(報告、連絡、相談)禁止

などなどです。

その結果、未来工業は日本を代表するいわゆるホワイト企業として認知されています。

社員に優しく、そして決算も黒字

というところが未来工業の最大の特徴でしょう。

なぜそんなことが実現可能なのか?

それは山田氏の経営術というか、考え方または発想にキーがあり、その山田氏の考え方が詰まっているのが本書「山田昭男の仕事も人生も面白くなる働き方バイブル」なのです。

Unsplash / Pixabay

山田氏の発想の本質は

考える

ことにあります。

自ら考え続け、社員にも考えることを要求します。

山田氏が繰り出す数々の施策は全て「考える」ことに通じます。

ノルマがあればノルマに縛られ、それ以外のことを考えようとはしなくなります。

管理職が必要以上に部下を管理しようとすれば部下は管理職の意向のみを忖度(そんたく)するようになり、それ以外を考えようとはしなくなります。

ホウレンソウ(報告、連絡、相談)を禁止するのも仕事を任せることによって、考えさせようとするからでしょう。

アイディアに報酬を払うのは直接考えることを求めています。そして、考えた結果出てきたものを自分の外に出しやすい環境を作っているといえます。

考えることによって生産性が結果飛躍的に高まります。

結果、会社の業績も良くなるという好循環を未来工業は作り出しています。

geralt / Pixabay

未来工業はこれからの成長していく企業のお手本になっていくはずです。

本書には目から鱗の発想がたくさんあります。

どうぞご一読くださいませ。

ではでは。

※本の紹介についての記事は「まとめ「本を紹介」編」にありますので、ぜひご覧ください。また、ハピリプのそれ以外の記事は「サイトマップ」にまとめていますので、よかったらこちらもご覧ください。ハピリプがあなたの幸せに少しでも貢献できたら嬉しく思います。

 

 

 

 

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森 陽 について

森陽(もりあきら)。苫米地式コーチング認定コーチ、作曲家。

正面から真剣に本当に役に立つ情報を発信しています。
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